
学生NGO

PRENGOとは
23年間、地域と共に歩む学生NGO
PRENGOは2003年の設立以来、タイを中心に教育支援と地域開発に取り組む立命館アジア太平洋大学の学生NGOです。
Name Story
「PRE」は Preceding、「NGO」は Non-governmental Organization を意味し、
“NGOという枠を超えた新しい形の学生団体でありたい” という思いが込められています。

ビジョン・ミッション
アジア太平洋地域における域内格差の是正と、貧困からの脱却を目指し、
「アジア太平洋地域の発展および相互協力に貢献する」ことを理念に掲げています。
春と夏の年2回タイへ赴き、地域住民の主体性を大切にした地域開発活動を実施。
活動方針として 「人づくり」「協同」「持続性」 を据え、持続可能な地域づくりに取り組んでいます。

PRENGOと地域住民は
お互いの意見を尊重し、協力し合う
地域に貢献する人材を養成するために
地域住民の知識の増加、
技術能力の習得、
自主性を高めるための活動を行う
PRENGOが地域で活動していない
状態でも、地域住民主体による
活動及び地域のために行動しようと
する意識が継続されることを目指す
創立メンバーからの声
PRENGO創立時の目標は貧困地域の識字率の向上でした。
経済成長で国全体が豊かになる中で、すべてが発展したわけではありませんでした。
そこには様々な問題があり、解決していくことが求められました。
そのため、PRENGOを設立しました。
学生団体である私たちにできることは多くありません。
これからも「微力ながら誰かの役に立てること」ただそのシンプルなことを極め、
追求する団体であり続けてほしいと思います。


活動地域
現在のPRENGO活動地域は、バンコクから車で約8時間の場所に位置する
スリン県ラムドゥアン郡です。
−スリン県
タイ族のほかラオス系・クメール系・グーイ族など多様な民族が共に暮らす、
文化的多様性に富んだ地域。カンボジア国境に近く、クメール文化の影響が
色濃く残る点も特徴です。
特産品としては、蚕の繭から紡いだシルク、有機栽培のジャスミンライス、
精巧なシルバー細工、象が挙げられます。象の飼育頭数は国内最多で、
県を代表する祭典である「象祭り」は全国的にも広く知られています。
また、地域の特産品振興を図るOTOP(One Tambon One Product)活動が活発で、
五つ星製品数はバンコクに次いで国内2位を誇ります。県として「充足経済」を
推進しており、政府認定のモデル村も存在するなど、地域全体で持続可能な発展に取り組んでいます。
−ラムドゥアン郡
ラムドゥアン郡は、スリン県の地方行政区に位置し、特別区1つと5つの区、計51の村から構成されています。人口は約3万1千人。県中心部から約24kmと比較的近いものの、通過点になりやすく、人が集まりにくい地域という側面があります。
郡では「ラムドゥアン・スラピン」というスローガンを掲げています。「スラピン」は地域の古い呼称で、伝統的なシルク、
豊かな農作物、生活文化に根付く儀式など、この地域が受け継いできた魅力を未来へつなぐという思いが込められています。



PRENGOのあゆみ
PRENGOはこれまで、タイ王国にて現地の方々と協力しながら多様な地域支援活動を行ってきました。
活動の原点は設立当初にご縁のあったMahad地域で、Mahad小学校・Thapkradad小学校を中心とした教育支援から始まり、
現地と対話しながら子どもたちの学びを支える取り組みを進めてきました。
その後も支援地域を段階的に移し、各地域のニーズに寄り添った企画を共に考え、教育・観光・農業・文化交流など多様な分野で活動を展開しました。新型コロナウイルス前の5年間はスリン県コーガプー村を拠点に、観光・教育・農業・商品開発の4分野を
軸とした町おこしプロジェクトを実施。村の方々との対話を重ねながら、地域に根ざした活動を進めました。
コーガプー村で目標を達成したことを受け、2019年夏に活動を終了し、次の支援地域を同県内のラムドゥアン郡へ移行しました。しかし直後にコロナ禍で渡航が中止となり、国内での活動の模索とオンラインでの協力を余儀なくされました。
2022年夏、現行の部署体制で約3年ぶりに現地渡航が再開され、対面での協力体制が戻りました。再開後の渡航では文化交流、
学校訪問、農地見学を通じてコミュニティとの信頼関係を深め、長期的な協力に向けた調査活動も行っています。
現在の主な活動地域はスリン県ラムドゥアン郡で、PRENGOは今後も現地の声に寄り添い、持続可能な協力関係の構築と
未来につながる支援のあり方を模索していきます。
教育支援と地域開発を軸に
PRENGO設立
Supanburi県 Thapkradaht地域
にて活動開始
Mahad地域撤退
現行部署体制へ移行

初の現地支援隊の渡航実施
(Rayong県 Mahad地域)
Thapkradaht地域撤退
Surin県 Lamduan郡
にて活動開始